歌舞伎役者の坂東薪車(37)が、10月の博多座公演中に福岡・中洲で酒に酔い、停車中の車に蹴りを入れた上、「降りて来い!殺すぞ!」などと悪態をつき、被害者によって警察に引き渡されていたことがわかった。
松竹広報部ではこの件について、「暴行事件などの事実はありませんが、酔っ払って車を蹴ってしまったことは事実です。決して許されることではありません」とコメント。被害者から警察に被害届けなどは出ていないという。また、薪車は現在も弁護士を通じて被害者側と話し合いを続けているという。
坂東薪車(本名 - 鈴木道行)
昭和47年4月4日生まれ。平成10年9月大阪松竹座『ヤマトタケル』の舎人、熊襲(くまそ)の兵士で坂東竹志郎を名のり初舞台。17年4月大阪松竹座「第二回浪花花形歌舞伎」において『車引』の杉王丸で四代目坂東薪車を襲名した。趣味は格闘技観戦と料理、過去の主な役は、船弁慶の義経、天守物語の小田原修理、伊勢音頭恋寝刃の喜助、敵討天下茶屋聚の弥助、蜘蛛の拍子舞の碓井貞光など。