Home > 事件・事故 > 書店の本棚が倒れ女児重体
2009年10月13日

書店の本棚が倒れ女児重体

書店の本棚が倒れ女児重体

13日午後3時40分ごろ、札幌市東区本町1条3丁目の古書店「デイリーブックス」で木製の本棚が次々と倒れた。 この事故で、客として店内にいた中学3年生の鈴木愛梨さん(14)=同区北11条東17丁目=、妹の小学5年生の愛菜さん(10)=同=、従業員の須田健吾さん(19)=同区伏古2条5丁目=の3人が体の一部を崩れ落ちてきた本や本棚などに挟まれ、愛菜さんが胸を強く打つなどして意識不明の重体となっている。愛梨さんと須田さんは頭や手などに軽傷を負った。

札幌東署によると、本棚は高さ約2メートル、幅約5・4メートル、奥行き約35センチ。約50センチ間隔で横一列に設置されており、コミックなどがぎっしりと並べられていたが、本棚の上部には転倒防止のための木製板でつなぎ補強していたという。しかし、店に置いてあった約2万5千冊の本やDVD、ゲームソフトなどの大部分が落ち、姉妹は発見時、胸の辺りまで本に埋まった状態だったという。

この書店を利用したことがある人によると、本棚には商品がぎっしり並んでおり、棚と棚の間の通路は人がすれ違えないほどの幅だったという。店を利用したことのある男子中学生は「本棚は少しぶつかったりすると、倒れそうな感じがしていた」、女子高校生は「いつか倒れるのではないかと思っていた」と話した。

札幌東署は、業務上過失傷害容疑で14日に同店の現場検証を行うほか、店主らからも詳しい事情を聞き、本棚が倒れた原因を調べるとしている。


話題だよ。

Copyright (C) 話題だよ。 All Rights Reserved.